
新年度を迎えるこの時期、例年恒例となっている安全祈願祭を、今年も有鹿神社にて執り行いました。
当日は当分団に加え、3分団・5分団とともに、西部地区の分団合同での開催となりました。
本殿内にて、地域の皆さまの安心・安全を願うとともに、火災のない一年となるよう、そして分団員一人ひとりが活動中も無事故で過ごせるよう、心を込めて祈願していただきました。
式典の後は、屋外に移動してポンプ車の安全祈願も行いました。地域を守るうえで欠かせない大切な装備であるポンプ車。これからの一年、火災や災害対応、さまざまな場面で活躍するポンプ車が、常に安全かつ確実に運用できることを願って、全員で気持ちを新たにしました。
消防団活動は「いざ」というときの備えとしての意味が大きいものです。その備えが平穏に終わること、すなわち火災や災害が発生せずに過ごせる一年が最も望ましい結果です。
今年度も地域の皆さまの安心な暮らしを支える一員として、安全第一で活動を続けてまいります。
