親睦歩こう会を開催しました

12月1日(日)、消防団の親睦会を兼ねて「歩こう会」を開催しました。
もともとは今年の県操法大会への出場お疲れさま会として計画していたものですが、秋以降の行事が立て込み、なかなか日程が取れず…。ようやく12月に入り、思いきって日にちを決めての実施となりました。

当日は団員3名と家族1名の計4名が参加。こぢんまりとした会になりましたが、ゆったりと楽しむにはちょうどよい人数でした。
「歩」は県操法大会の際にも合言葉のように使っていたキーワード。大会前は体力づくりの意味合いが強かった「歩」ですが、今回はその緊張感から離れて、「楽しく歩く」をテーマにした一日となりました。

コースは当日の気分で決めるスタイル。大井松田駅を出発し、大雄山線沿いにぶらりぶらりと歩を進めました。天候にも恵まれ、心地よい陽気の中、のんびり歩くことができました。

大雄山駅に着いたところで「せっかくだから、最乗寺にも行ってみよう」ということになり、そこからはタクシーに乗車。
最乗寺では美しい紅葉と自然に囲まれ、しばしリフレッシュのひとときを楽しみました。忙しい日常や訓練とはまた違った、静かな時間が流れる空間に、心も身体も癒やされたように感じます。

その後は小田原に移動し、みんなで夕食を囲んで一日を締めくくりました。歩いた後の食事は格別で、普段なかなかゆっくり話す機会の少ないメンバーとも親睦を深める良い機会となりました。

消防団の活動は訓練や出動が中心となりますが、こうした親睦の場を持つことで、より一層団員同士のつながりが強まると改めて実感しました。
また来年も「歩」をテーマにした気軽な会ができたら、と話し合いながら帰路につきました。

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